イオン北海道（本社・札幌市白石区）は、4月に小型食品スーパー「まいばすけっと」の「北18条駅店」（札幌市北区）を出店する見通しだ。「まいばすけっと」の新規出店は、1年7ヵ月ぶり。
（写真は、2020年9月にオープンした「まいばすけっと南9条西11丁目店」）
同社は、札幌市内での「まいばすけっと」の展開を2012年3月から始めた。暦年の出店数は、2012年3店舗、2013年9店舗、2014年9店舗、2015年6店舗、2016年4店舗、2017年3店舗、2018年3店舗、2019年2店舗、2020年4店舗を出店してきた。2012年からの累計出店数は52店舗で、閉店数は11店舗、41店舗が営業している。
出店数に上下はあるが、毎年新店をオープンさせてきたが、2021年は初めて出店がゼロになった。最後の出店は、2020年9月25日の「南9条西11丁目店」（中央区南9条西11丁目1-30、ロックヒルズ札幌1階）だった。1年7ヵ月ぶりの新店舗は、札幌市営地下鉄北18条駅からすぐの駅チカ立地。現時点で、出店場所は明らかになっていない。
近隣には、「まいばすけっと北18条東1丁目店」（東区北18条東1丁目3-24）がある。イオン北海道は、「まいばすけっと」展開で、1人の店長が複数店舗を管理する体制を取り入れており、今回の店舗もそのオペレーションに組み込まれそうだ。
