作業着やアウトドアウェアの専門店を全国展開しているワークマン(東京本部・東京都台東区)は、「ワークマンプラス札幌美香保店」(札幌市東区北20条東7丁目1-19)を12月9日(木)にオープンさせる。(写真は、「ワークマンプラス札幌美香保店」)

 出店場所は、東8丁目篠路通沿いで、変則交差点の西側。道路を挟んだ向かい側には、「サンドラッグ北20条店」や「すき家札幌美香保店」がある。店舗の新築工事は、今年8月から始まっており、このほど竣工した。建築主はワークマン、設計、監理はアラシキ建築設計(札幌市中央区)、施工は鹿島道路(本社・東京都文京区)北海道支店(札幌市手稲区)。店内にはまだ商品が搬入されていない段階。駐車台数は店舗西側に16台。

 ワークマンは、「ワークマン」と「ワークマンプラス」の2業態を展開しており、新規出店は「ワークマンプラス」の業態が中心。「ワークマン」は、作業着や安全靴などプロ向け店舗、「ワークマンプラス」はアウトドアやスポーツなどの機能性衣料などを取り扱っている一般向け専門店。コンセプトは違うが、両業態の商品アイテムはほぼ同じ。
 現在、道内では札幌市に「ワークマンプラス」3店舗、「ワークマン」4店舗、旭川市に「ワークマンプラス」2店舗、「ワークマン」1店舗、恵庭市、函館市、小樽市、苫小牧市、江別市、帯広市、北広島市、石狩市、北斗市、河東郡音更町、釧路市に「ワークマンプラス」各1店舗、千歳市に「ワークマン」1店舗の22店舗を展開している(内訳は、「ワークマン」6店舗、「ワークマンプラス」16店舗)。今度の「札幌美香保店」のオープンで、総店舗数は23店舗になる。


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