食品総合卸の日本アクセス北海道(本社・札幌市東区)は7月30日、札幌市中央区のロイトン札幌で、「2021年度秋季展示商談会」を開催した。コロナ下での開催のため、参加者全員に事前にQRコードを送付、入退場チェックを厳格にするとともに予定時間の来場を求めるなど、予防対策を徹底した上での開催だった。(写真は、「道産カレー」などが勢揃いしたコーナー)
(写真は、「道産スイーツ」のコーナー)

 出展したメーカー小間は、冷凍食品やデリカ、和日配、洋日配、ドライ、乳製品など107小間。北海道企画として、日本アクセス北海道の開発商品や道が選定している「北のハイグレード食品」、道産新商品、道産飲むヨーグルト、チーズ、スイーツなどを揃えたコーナーを設置した。
 また、日本アクセスの企画コーナーでは、大豆ミート使用の「ベジタコライス」、「牡蠣とポテトのアヒージョ風」、「海の幸唐揚げシリーズ」など業務用デリカを紹介、幹線物流を利用した商品の展示も行われた。 

 スーパーやコンビニ、ドラッグストアの仕入れ担当者のほか、外食事業者など事前登録した約400人が来場した。同社が今年に入って展示商談会を開くのは、2月12日の日本アクセス北海道設立20周年を記念した「20周年展示商談会」に続いて2回目。



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