コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、店舗や宅配トドックで販売したペットボトルの回収利便性を高めるために導入しているペットボトル回収機の設置店舗数が、5月末で54店舗になると28日リリースした。(写真は、店舗に設置されているペットボトル回収機)

 ペットボトルは、プラスチック製の代表的な容器だが、海洋に流出するとマイクロプラスチックになり生態系に影響を与えることが懸念されている。コープさっぽろはSDGs(持続可能な開発目標)を推進するため、組合員が購入したペットボトルの回収利便性を高めるため、2020年1月から札幌圏を中心にペットボトル小型減容回収機の設置を始めている。

 ラベルとキャップを外した2lまでの空ペットボトルを回収機に投入すると3分の1に減容され、1台につき280本まで回収できる。回収機により回収されたペットボトルは、再びペットボトルにリサイクルされるようにボトルtoボトルのリサイクルに対応した工場で資源化されている。

 設置店舗数を徐々に増やし、今年5月には「とんでん店」(札幌市北区)や「岩見沢東店」(岩見沢市)など9店舗に導入、設置店舗数は5月末で54店舗とコープさっぽろの全店舗数のほぼ半数に設置したことになる。6月からは利用者がペットボトル投入時にタッチパネルに示された社会貢献活動を選択すると、コープさっぽろが1本につき0・3円を寄付する機能を全回収機に導入する。コープさっぽろでは、今後も未設置店舗への導入を進めていく。


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