コンビニエンスストア「ローソン」が、札幌市内で5月31日(月)に2店舗を同時閉店する。「ローソン」の札幌市内の閉店は、昨年10月31日の「札幌南3条駅前通店」以来。
(写真は、5月31日で閉店する「ローソン麻生駅南口店」=上と「ローソン札幌宮の沢駅前店」)
5月31日で閉店する「ローソン」は、「麻生駅南口店」(北区北39条西5丁目1—1、K39ビル1階)と「札幌宮の沢駅前店」(西区発寒6条10丁目1—27、プログ27ビル1階)。「麻生駅南口店」は、西5丁目・樽川通に面しており、「宮の沢駅前店」は西野・屯田通と二十四軒・手稲通の交差点北西角に位置する。いずれも地下鉄の発着駅である「麻生駅」と「宮の沢駅」の近く。両店舗共に割引販売を実施、すでに多くが売れ、棚には商品がほとんど残っていない状態。
「ローソン」はこれまでも複数出店や複数閉店などを繰り返してきた。昨年を振り返ると、1月31日に「札幌美園4条八丁目店」(札幌市豊平区)と「札幌鉄工団地店」(同市西区)を同時閉店。6月4日には「札幌宮の森4条十丁目店」(同市中央区)、「札幌月寒2条八丁目店」(同市豊平区)、「札幌北34条西八丁目店」(同市北区、建て替え新店)のほか、「北広島美沢店」(北広島市)、「名寄大通南二丁目店」(名寄市)、「旭川住吉6条店」(旭川市)の6店舗を同時出店している。
さらに8月6日には「札幌西町南七丁目店」(同市西区)、「札幌宮の森3条一丁目店」(同市中央区)を同時出店、9月30日には「札幌北3条東三丁目店」(同市東区)、「札幌南3条西五丁目店」(同市中央区)を同時閉店している。
ちなみに、今年6月3日(木)には、「新琴似10条店」(札幌市西区、建て替え新店)、「釧路浪花店」(釧路市)、「旭川神楽岡5条店」(旭川市)の3店舗が同時オープンすることになっている。