セブンーイレブン・ジャパン(本社・東京都千代田区)が、札幌市豊平区平岸4条14丁目1ー3でFC(フランチャイズ)展開している「セブンーイレブン札幌南平岸店」が移転のため2月23日(火)午後3時で閉店、25日(木)午前7時に新店舗をオープンさせる。(写真は、「セブンーイレブン札幌南平岸店」の移転のお知らせ)
(写真は、移転先のセブンーイレブン店舗)
新店舗は、現店舗から西に約200m離れた平岸3条14丁目2ー5に立地、2020年6月28日に閉店した本格焼肉「カルビ大将・南平岸店」の跡地を利用して建設した。店舗の設計、監理は計画工房(札幌市東区)、施工は西岡国昭建設(同市豊平区)が担当。新店舗も現店舗と同じく白石・藻岩通沿いにあるが、地下鉄「南平岸駅」の東側から西側に移る。
現「南平岸店」は、2月24日がオープン20周年の節目の日で、翌日に21年目に新店舗をオープンさせる。そんな中、現店舗の出入り口近くに貼られている「お知らせ」の告知が人目を引いている。というのも、この文字が習字の師範のように達筆だからだ。こうした手書きの告知は最近では滅多に見られなくなっているが、黒と朱の文字の使い分けを含めて店主の人柄が表れているようだ。マニュアル化、画一化されたコンビニ店舗の印象もたった一つのことでがらりと変わる。新店舗でもそんな人柄が現れる店舗になることだろう。