アークス「RARAプリカ」がマイナポイント事業に参画

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 アークス(本社・札幌市中央区)が発行している電子マネー「RARAプリカ」が、総務省の「マイナポイント事業」に参画する。マイナポイントを受ける決済サービスに「RARAプリカ」を選択するとチャージ金額の25%(上限5000円分)のマイナポイントが付与され、そのマイナポイントが「RARAプリカ」残高にチャージされ、サービスが開始される9月1日から利用できる。(写真は、「スーパーアークス山鼻店」)

「マイナポイント事業」は、総務省がマイナポイントの活用によって消費の活性化を図るとともにマイナンバーカードの普及を進め、官民キャッシュレス決済基盤の構築を目的とする事業。スマートフォンやパソコンでマイナポイントアプリをダウンロードし、アプリの指示に従ってマイナンバーカードを読み取り、マイナンバーカードの申請時か取得時に設定した4桁のパワードを入力するとマイナポイントの予約が完了する。
 その後、マイナポイントアプリを起動させて「マイナポイントの申し込み」をタップ→対象決済サービス画面で「RARAプリカ」を選択→決済サービスID、セキュリティコードを入力→マイナンバーカードのパスワードを入力するとマイナポイントが付与される。

 事前登録申し込みの開始は8月7日からで、マイナポイントが使えるのは9月1日から。申し込みとポイント付与期間は21年3月31日まで。

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