サッポロビール(本社・東京都渋谷区)は、5月26日(火)に機能性新ジャンルの「サッポロ 北海道 OFF STYLE」を北海道限定で発売する。(写真は、「サッポロ 北海道 OFF STYLE」350ml缶)

 原料には、北海道の大麦麦芽とホップを50%以上使用、通常よりも3割長い長期熟成製法で麦のうまさを引き出し、糖質80%オフ(「サッポロ麦とホップ」比)を実現した。缶のパッケージは、商品の特徴である「北海道」と「糖質80%オフ」をあしらい、緑を印象的に使用することで機能性であることを分かりやすく表している。

 同社では、この新商品の売り上げの一部を同社も参画している「ほっかいどう応援会議」を通じて、北海道の生産者や農業を支援するために寄付する。同応援会議のロゴもパッケージに配した。350ml缶と500ml缶、価格はオープン価格。アルコール分4%。
 同社の小野寺哲也・上席執行役員北海道本部長兼北海道本社代表は、「限定の味を道民に楽しんでもらいたい。売り上げの一部を寄付することで北海道の農業に貢献したい」と話している。


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