京濱港運(本社・横浜市神奈川区)の関係会社、ケヒコ(同・同)がフランチャイズ(FC)運営する「業務スーパー岩見沢店」(岩見沢市5条東6丁目3番38)が1日オープンした。ケヒコが展開する道内の業務スーパーとしては4店舗目となる。ディスカウント(DS)業態の店舗が多い岩見沢市でオリジナル商品を強みにシェア確保を見込む。(写真は、1日オープンした「業務スーパー岩見沢店」)

「業務スーパー岩見沢店」は、アルファコート(本社・札幌市中央区)が店舗を建設、ケヒコが賃借して出店したもので、2018年11月に先行してオープンした「ツルハドラッグ岩見沢5条店」と同じ敷地内にある。

 ケヒコの業務スーパー店舗はこれまでは居抜き出店だったが、今回は初の新設店舗。「専用フォーマットの店舗のため冷蔵庫に台車ごと商品を搬入できるほか、トラックの専用バースも整備しており使い勝手の良い店舗になっている」(京濱港運の関係会社エス・インターナショナル草島伸久取締役部長)。
 
 店舗面積は約173坪で業務スーパーのFC元である神戸物産(本社・兵庫県加古郡稲美町)のPB(プライベートブランド)加工食品やNB(ナショナルブランド)の加工商品を豊富に揃えた。生鮮食品は扱っていないが酒類は用意している。社員1人、パート従業員8人で運営し営業時間は午前9時からに午後8時まで、年中無休。レジは通常レジ2台で対応、初年度は3億円の売り上げを見込む。

 岩見沢は、「ザ・ビッグ」や「スーパーセンタートライアル」、「卸売スーパー」、「JR生鮮市場」などDS店舗が揃っている。「業務スーパー」は低価格を売りにしているが、「PB食品など他店にない商品を豊富に揃えており、お客さまの使い分けに応えていきたい」(山森栄一店長)としている。

 業務スーパーは、他のFC店舗を含めると道内に17店舗を展開、認知度も向上してきた。ケヒコの道内3店舗の売上高も前年比20%増の伸びを確保しており、18年2月に出店した「旭神店」(旭川市)は絶好調という。「今後は札幌市内や旭川市内での多店舗化を図るほか江別市内にも出店、数年後には7店舗に増やしたい」(前出・草島氏)と話している。
(写真は、「ツルハドラッグ岩見沢5条店」と同じ敷地内に出店した「業務スーパー岩見沢店」)


38人の方が「この記事が参考になった」と言っています。