イオン北海道(本社・札幌市白石区)の2019年7月度売上高前年比が6日、開示された。それによると、全店売上高は前年同月比96・4%、既存店売上高は同96・3%となり振るわなかった。(写真は、イオン千歳店)

 全店ベースの前年割れは今年4月の99・8%に次ぐもので落ち込み幅も4月よりも大きかった。既存店ベースでは4月、5月に次いで今期(2020年2月期)に入って3度目の前年割れで4月、5月の99%台よりも3ポイント下げている。

 各部門の売上高前年比は次の通り。
■衣料(レディース、服飾、キッズ、インナー、メンズ)
全店 91・2% 既存店 91・2%
■食品(グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事)
全店 97・4% 既存店 97・3%
■住居余暇(家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス&ビューティーケア)
全店 97・5% 既存店 97・5%
 


6人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。