イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、2019年2月度の売上高前年比を公表した。それによると、全店売上高は前年同月比99・2%、既存店売上高は同99・0%で、いずれも昨年10月以降、5ヵ月連続で前年割れになった。(写真は、イオン千歳店)

 部門別売上高前年比は次の通り。
■衣料(レディース、服飾、キッズ、インナー、メンズ)
全店 97・8% 既存店 97・8%
■食品(グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事)
全店 99・8% 既存店 99・5%
■住居・余暇(家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス&ビューティーケア)
全店 98・5% 既存店 98・4%

 衣料の全店、既存店の前年割れは2ヵ月連続、食品の全店、既存店の前年割れは5ヵ月連続、住居余暇の全店、既存店の前年割れは2ヵ月連続になった。

 同社は、2019年2月期通期の売上高前期比も公表したが、それによると全店ベースは99・5%、既存店ベースは同99・4%になった。
 通期の部門別売上高前期比は次の通り。
■衣料 全店95・5% 既存店 95・5%
■食品 全店 100・9% 既存店 100・6%
■住居余暇 全店99・4% 既存店 99・4%



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