セイコーマートは22日、道内90ヵ所の児童福祉施設にクリスマスケーキをプレゼントした。札幌市白石区の施設には、サンタクロースに扮したセイコーマート社員が訪れ、子どもたちにケーキやお菓子の詰め合わせセットを手渡しした。2002年から行っている取り組みで、プレゼント対象施設を徐々に拡大、今年は道保健福祉部に登録されている児童施設92のうち、乳児のみの2施設を除いた子どもたち約5200人にプレゼントされた。(写真左=サンタ姿のセイコーマート社員がクリスマスケーキをプレゼント、右=プレゼントされたクリスマスケーキ)
この日、サンタ姿のセイコーマート社員が訪れたのは札幌市白石区の札幌あゆみの園。子どもたちが大喜びで出迎え、クリスマスケーキやお菓子の詰め合わせセットが配られると子どもたちの笑顔が教室いっぱいに広がった。
プレゼントされたクリスマスケーキは、セイコーマートの店舗で販売しているサンタデコレーション生7号(直径21㌢、3800円)。コクのある生クリームとピーチをふんわりしたスポンジでサンドしており、生クリームには北海道産牛乳を使用している。
この取り組みは02年から始まったが、当初は札幌とその近郊の児童福祉施設が対象だったが、08年に北海道全域に拡大。今年は昨年よりも14施設多い全道90施設に、実際にセイコーマート社員が訪問して直接手渡しした。ブレゼントしたのは、ケーキ約680個とお菓子の詰め合わせセット約5200個。