TEAM NACSの音尾琢真さん(43)が、チ・カ・ホ(札幌駅前通地下歩行空間)で見事な飲みっぷりをみせた。サッポロビールが、28日から北海道限定で発売する機能性新ジャンル『サッポロ 北海道 オフのごちそう』。そのCMキャラクターに起用されたのが音尾さん。飲み干した缶を手に「新ジャンルでこの味が出せるとは」と驚きの表情を見せていた。
(写真は、『サッポロ 北海道 オフのごちそう』をPRする音尾琢真さん)

 サッポロビールが27日、チ・カ・ホの北3条交差点広場で開いた『サッポロ 北海道 オフのごちそう』発売記念イベント。TBS系日曜劇場『陸王』や現在放映中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演している音尾さんが、CMキャラクターを務める。CMはニュース速報を模したもので音尾さんがニュースキャスター役、リポーター役、視聴者役を演じ分け、『サッポロがつくれば、オフもごちそうになる』をキャッチコピーに自信作であることを伝える内容になっている。

 オホーツク産大麦と上富良野産ホップを使用した麦100%と糖質50%オフを両立しており、うまみと爽快な喉越しが特長。「健康が気になるが、うまさは諦めたくない」という機能性ユーザーには最適のビール系飲料。アルコール分5%。

 イベントでは、音尾さんのトークセッションもあり、オフの日は釣りにはまっていることを披露。「この間は函館でサクラマスを釣った。自分でさばいて焼いて食べたり、ルイベにして食べたりした。魚とビールはとても合う。『オフのごちそう』があれば完璧」とPR。現在、音尾さんは役作りのため体重を落としているそうで、機能性新ジャンルはとても有難い存在のようだ。

 ステージ上では350ml缶を実際に飲む場面もあって、音尾さんは見事な飲みっぷりを見せていた。その後、『この味!!いいじゃないですか なまら 美味い 音尾琢真』と音尾さんのメッセージが書かれた缶を限定30人に音尾さんが一人ひとりに直接手渡した。

 サッポロビール北海道本部長の小野寺哲也さんは、「原料に限りがあるので北海道限定発売にした。地域ブランドとして北海道を代表する機能性新ジャンルに育ってほしい。実は相当の自信作です」と話した。価格はオープン価格、18万ケース(大瓶633ml×20本換算)の販売を計画している。


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