コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、「新琴似南店」(同市北区新琴似2条7丁目)を移転、「新琴似店」(新琴似1条11丁目)として2019年11月12日のオープンを予定している。店舗老朽化により約1㎞西に移転するもので、店舗はオリックス(本社・東京都港区)が建設、コープさっぽろが賃借する。(写真は、コープさっぽろ新琴似店を核として複合施設の移転用地)

 建設場所は、新琴似2条通に面した約7144坪(2万3578㎡)。この場所での建物の建設は、建築基準法で定められた用途の制限を超えるため建築基準法48条ただし書きの適用が必要。このため4月24日には近隣住民を対象に、意見の聴取会が予定されている。

 オリックスが建設するのは、A棟からE棟までの5棟。A棟はコープさっぽろ(店舗面積約645坪=2129㎡)、B棟は物販3店舗(同792坪=2615㎡)、C棟は物販店舗とクリニック(物販の店舗面積は約20坪=66㎡)、D棟はクリニック、E棟は保育所が予定されている。D棟は2階建て、それ以外は1階建て。

 A棟からE棟までの建築面積は約2239坪(7390㎡)、延べ床面積は約2220坪(7328㎡)。なお、コープさっぽろ以外のテナントは未定。駐車場の収容台数は215台、出入り口は新琴似2番通側に2ヵ所、南側の市道側に1ヵ所。

 新琴似2条通に面した土地は旧近藤牧場跡地の一部で、現在個人所有。オリックスはこの土地を所有者から借りて建物を整備する。コープさっぽろが、オリックスが開発する商業施設の核店舗になるのは初めて。



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