イオン北海道(本社・札幌市白石区)とマックスバリュ北海道(同・同市中央区)は1日、イオンシネマ江別(江別市)で新入社員123人を迎えて「イオン入社歓迎の集い」を開催した。(写真は、イオンシネマ江別で行われた「入社歓迎の集い」=イオン北海道提供)

 これまでは、「入社歓迎の集い」は、イオングループ合同でイオンの本社がある千葉市幕張・舞浜会場で実施していたが、今年から北海道、岩手県、岡山県、福岡県のイオンシネマ会場と幕張・舞浜会場の5ヵ所からライブ中継で実施することになった。北海道の123人を含めて66社3200人の新入社員が参加した。

 北海道の会場になったのは、イオンシネマ江別の4番スクリーン。グループCEOの岡田元也氏の講話がライブ中継されたほか先輩社員からのメッセージなどが映像で紹介された。

 イオン北海道の青栁英樹社長とマックスバリュ北海道の出戸信成社長は、個別の挨拶は行わなかったが、青栁社長は、「正直で誠実な行動をとり、失敗を恐れず何事にも果敢にチャレンジしてほしい。地域に根ざし、全員経営で北海道No.1の信頼される企業を目指して一緒に取り組みましょう」、出戸社長は、「今日から一緒に『夢のある未来』をつくっていきましょう。将来、会社を担う皆さんに期待しています」とそれぞれコメントした。
 新入社員123人の内訳は、イオン北海道が中途入社9人を含む74人、マックスバリュ北海道が49人。



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