サツドラホールディングス(本社・札幌市北区)は、1月25日に台湾5店舗目となる「CITYLINK南港店」をオープンさせた。グループ企業の台灣札幌藥粧有限公司(台北市中山区)が運営する店舗で、昨年8月に出店した「西門漢中店」に続く店舗。(写真は、「台中麗寶店」で展開しているサツドラブランド商品=サツドラHD提供)

 サツドラHDは、2017年1月に「台中麗寶店」を出店し台湾市場に進出。その後、現地法人を設立して出店を加速してきた。5店舗目は、14年12月に台北市南港区に開業した複合商業施設「CITYLINK南港店」内に出店。この複合商業施設は、全3棟の高層ビルからなり、オフィス、ホテル、ショッピングセンターが入り、直結する南港駅には地下鉄、高速鉄道、台湾鉄道の他、長距離バスターミナル、桃園国際空港からの直行バスも発着するなど交通の拠点となっている。

 サツドラ店舗は、同施設のB棟2階の約33坪のスペースで、医薬品、化粧品、日用品、食品を販売する。今後も「北海道ブランド」、「サツドラブランド」の発信拠点として台湾出店を強化する


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