イオン北海道(本社・札幌市白石区)の2018年10月度の売上高前年比は、全店ベースが前年同月比96・9%、既存店ベースは同96・6%と前年を割り込んだ。(写真は、イオン札幌発寒店)

 同社の9月度売上高は、全店、既存店共に震災による需要増もあって食品が牽引、既存店ベースで100・3%など前年を超える売上高を確保した。しかし、1ヵ月ぶりに再び前年割れを余儀なくされた。96%台は2019年2月期に入ってから一番の前年割れになった。

 部門別売上高前年比は次の通り。
■衣料(レディース、服飾、キッズ、インナー、メンズ)
全店 90・4% 既存店 90・4%
■食品(グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事)
全店 99・0% 既存店 98・6%
■住居余暇(家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス&ビューティー)
全店 97・5% 既存店 97・5%



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