日ハム応援Tシャツ14日5000枚プレゼント、ペットボトルから再生

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 イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、札幌市内のイオン3店舗で回収したペットボトルをリサイクルして「北海道日本ハムファイターズ応援Tシャツ」を作成、14日の千葉ロッテマリーンズ戦で先着5000人にプレゼントする。20180519_162556(写真は、札幌ドームでの日ハム試合)

 2017年シーズン終了時に「来年こそ北海道日本ハムファイターズがリーグ一番になるよう応援しよう」という気持ちを込めて実施されたプロジェクト。応援Tシャツは、17年12月2日~17日の間、イオン札幌発寒店、イオン札幌平岡店、イオン札幌桑園店の3店舗に専用回収ボックスを設置、自宅にある使用済みペットボトルを持ち込んでもらい、集まったペットボトルを再生ポリエステルの糸や生地にリサイクルして作ったもの。14日、開場の午後4時から札幌ドームの各入場ゲートで先着順に配布する。

 このプロジェクトは、日本環境設計(本社・東京都千代田区)が着なくなった衣料品や使用済みプラスチック製品をリサイクルして再生プロダクトにするBRINGプロジェクトの一環。BRINGプロジェクトは、10年から始まり参加企業はイオン、無印良品、スターバックスコーヒージャパン、日本コカ・コーラなど100社を超えている。

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