コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、函館短期大学食物栄養学科の学生たちが考案した弁当を8日から11日までの4日間限定で、函館市内12店舗で販売する。同大とのコラボ弁当は昨年に続き2回目。カラフル☆ミートローフ弁当画像(写真は、「函短特製!カラフル☆ミートローフ弁当」。コープさっぽろ提供)

 コラボ弁当の商品名は「函短特製!カラフル☆ミートローフ弁当」(税別398円)。北海道産のお米ふっくりんこの上に、オリジナル照り焼きソースをからめたミートローフを乗せ、カラフルな野菜を合わせた鮮やかな弁当。ごま油やバターソースを使用して食べやすい味付けになっている。

 コープさっぽろは、同大と昨年からコラボ弁当を手掛け、配食の受注生産で「函短の函館じまん弁当」を1日限定で販売したほか、「函館“イカ”すぜ豆腐ハンバーグ弁当」、「美味‼函短イチオシ~ハオチー弁当~」の2品を期間限定で店舗販売した。

 今回の弁当は、4日間で400食を販売する予定。8日午前11時から「湯川店」(湯川町1丁目)で同大の学生がこの弁当を販売する。「学生から提示された仕様書を元に工場で生産し、お客さまが美味しいと思ってもらえる弁当をバランス良く作るのが難しかった。今後も学生の意見を取り入れて、コラボ弁当の企画を続けていきたい」(コープさっぽろ広報)としている。


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