セコマ(本社・札幌市中央区)は23日、釧路市と「災害時における物資の調達に関する協定」を締結した。(写真は、協定の締結式。左から釧路市長・蝦名大也氏、セコマ社長・丸谷智保氏。セコマ提供)
釧路市役所2階市長応接室でセコマの丸谷智保社長と釧路市の蝦名大也市長が協定書を取り交わした。大規模な災害が発生した場合などに、住民生活の早期安定を図るため、セコマが子会社セイコーマート店舗の生活物資などを市の要請に応じて供給するもの。
釧路市内ではセイコーマートが31店舗展開しているほか、2016年11月には釧路市阿寒町下舌辛に防災機能のある「釧路配送センター」を稼働させている。