コープさっぽろ(本部・札幌市西区)は、スイーツ事業を強化する。洋菓子ベイクド・アルル(江別市)の社長などを務めた脇田秀一氏を招聘、洋菓子業界30年の経験を持つスイーツのプロに舵取り役を託す。20170824_191035(写真は、脇田氏が開発したコープさっぽろのシュークリーム)

 脇田氏は、シュークリームなどスイーツでベイクド・アルルを江別の人気店に成長させた立役者。その脇田氏は今年3月中旬にベイグド・アルルを退任、コープさっぽろの子会社、コープフーズ商品開発室室長に招かれた。コープのスイーツ開発の責任者として陣頭指揮を執ることになった。

 脇田氏が商品開発したシュークリームは5月中旬から「新道店」(札幌市東区)で先行して発売を開始、既に10万個を出荷するコープのスイーツ代表格に成長している。今では、「二十四軒店」(同市西区)など十数店舗にシュークリームをはじめエクレア、ロールケーキなど全8種類のスイーツを販売している。

 シュークリームは、乳脂肪分45%の生クリームと江別産小麦を使用、卵も新鮮な道産にこだわっている。ボリュームと食べ飽きない美味しさで1個108円と手ごろな価格も消費者に受け入れられている。
 
 現在、コープさっぽろの江別工場で5人のパティシエとスタッフが手作りで製造しており、今後はさらに品揃えと増員を図り11月からは全道のコープ大型店を中心にスイーツコーナーを拡充させる。スイーツの自前化で店舗の魅力をさらに高めていく。


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