イオン北海道（本社・札幌市白石区）の３月度売上高前年比によると、既存店は前年同月比１００・７％、全店は同１００・８％だった。衣料は伸び悩んだが、新入学生、新社会人のスタート準備などもあって、住居余暇部門は堅調に伸びた。
（写真は、イオン紋別店）
部門別の売上高前年比は次の通り。
■衣料（レディス、服飾、キッズ、インナー、メンズ）
既存店97・８％ 全店97・８％
■食品（グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事）
既存店１０１・４％ 全店１０１・６％
■住居余暇（家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス＆ビューティケア）
既存店１０１・４％ 全店１０１・４％
同社は、２０１７年２月期まで15年９月に承継したダイエー店舗を全店売上高にカウントしていたが、３月からは既存店売上高にカウントしている。
