イオン北海道（本社・札幌市白石区）は11日、９月度の売上高前年比を公表した。全店合計は対前年同月比１０２・８％、既存店合計は同１０１・２％になった。ダイエー承継から１年が経ち伸び率は平常モードに戻った。
（写真は、イオン根室店）
部門別の売上高前年比は次の通り。
■衣料（レディス、服飾、キッズ、インナー、メンズ）
全店 １０２・７％
既存店 １０１・４％
■食品（グロサリー、デイリー、農産、水産、畜産、デリカ、催事）
全店 １０３・７％
既存店 １０２・２％
■住居余暇（家電、文具、サイクル、携帯電話、ホームファッション、ヘルス＆ビューティケア）
全店 １００・５％
既存店 98・１％
昨年９月のダイエー店舗承継で、今年８月まで毎月の全店売上高合計は10％以上の伸びを確保してきたが、１年が経過して実力が問われる平常モードに戻った。
