イオンと天使大が秋の味覚コラボ弁当 25日まで限定5500個

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 北海道のイオングループと天使大学の学生が共同開発した特製弁当が22日(木)から道内の「イオン」、「マックスバリュ」など108店舗で販売されている。愛別産舞茸の天ぷらや道産さんまなど秋の味覚が彩りよく盛り付けられた弁当。価格は本体で554円、税込598円。25日(日)まで4日間限定。秋限定 天使のまごころ弁当(写真は、天使大の学生との秋の味覚コラボ弁当)

 北海道のイオングループが、管理栄養士を育成している天使大看護栄養学部栄養学科の学生と共同で特製弁当の開発を始めて今年で5年目。
 今回は、北海道産ななつぼしに栄養豊富な南米産のキヌアを混ぜ合わせた「キヌア入り雑穀ごはん」と秋の味覚「愛別産舞茸の天ぷら」、「道産さんまと秋野菜の甘酢あん」などを盛り付けた。具材や味付け、パッケージデザインには天使大学の学生の意見が採用されている。
 
 商品名は、「天使の大地からの贈り物“秋限定 天使のまごころ弁当”」。道内の「イオン」、「イオンスーパーセンター」、「マックスバリュ」など108店舗で販売している(ザ・ビッグ店舗やイオン旭川春光店、イオン根室店など一部店舗を除く)。4日間で5500個を販売する。
 また、24日(土)と25日(日)には、イオン札幌平岡店1階食品レジ前催事場で開催する「北海道大収穫祭」で天使大栄養学科の学生がこの弁当をPR販売する。

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