イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、19日(金)から21日(日)までの3日間、道内のイオン店舗やイオンスーパーセンター店舗合計37店舗で「函館・道南フェア」を開催する。3月26日に迫った北海道新幹線開業を記念して開催するもので、函館の魅力を全道の消費者に発信する。(写真は、イオン東札幌店)
イオン北海道は、2007年から地元の農畜産物、水産物を地元で消費する地産池消の取り組みとして毎月第3週末に「イオン道産デー」を実施している。
今月のイオン道産デーでは、函館・道南の生やりいかや函館牛、函館産の雪の下だいこん、桜ますなど旬の食品を取り揃えた。ご当地商品である七飯町産りんごを使用したスパークリングワインや北海道新幹線のパッケージをあしらった期間限定商品も揃えている。
松前産などの生やりいかは大1杯が498円(税込537円)、函館牛はロースステーキ用100g当たり698円(同753円)、切り落とし200g(1パック)740円(同799円)などとなっている。品目数は最大で125品目。
なお、16年度に開催する毎月の道産デーでは、函館エリアの旬の品などを用意して函館の魅力を道内全域の消費者に届けることにしている。