札幌で業務用焼海苔と割烹和食食材を取り扱っている吉田食販(本社・札幌市西区)は、札幌市西区二十四軒1条2丁目1-1で「二十四軒倉庫」を新設する。
(写真は、吉田食販の「二十四軒倉庫」建設地)
吉田食販は、1962年に海苔専門問屋「吉田海苔店」として創業。1988年に株式会社に改組、社名を「吉田食販」に変更、寿司・和食の食材および全国各地の珍味・漬物・各種料理素材などを総合的に取り扱っている。取引先は、寿司和食店やシティーホテル、温泉ホテル、居酒屋、仕出し店、給食事業所などで、さまざまなジャンルの飲食店へ食材を卸している。
同社の2025年5月期の売上高は約17億円だが、2034年に売上高100億円に向けた経営計画を実行中。大型保管倉庫「二十四軒倉庫」の建設はその一環。本社のある二十四軒1条3丁目11の仲通りを挟んだ向かい側に、2026年4月1日に着工している。
土地面積は約486坪(1604㎡)で、吉田食販は、2013年10月に前所有者の個人から取得、駐車場として利用してきた。倉庫の規模は不詳だが、建築主は吉田食販、設計は日本建設(本社・東京都港区)札幌支店(札幌市中央区)、監理も同、施工も同。工期は2026年11月30日まで。
売上高100億円に向けた経営計画では、その他に①既存顧客の潜在ニーズを引き出し、売上額の最大化を目指す②新商品開発、店舗販売を行い、高付加価値商品の割合を増やす③M&Aに伴い農水産関係の大規模な製造工場を確保するとともに道外への販路拡大④HACCP対応工場を新設、道産商品の海外輸出を目指すーーなどの施策が盛り込まれている。



































