カシュ・カシュ(本社・東京都港区)が展開する「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」が、北海道に初上陸する。2025年10月31日(金)の「COCONO SUSUKINO店」(札幌市中央区)を皮切りに、年内に札幌市内3店舗を出店する。(画像は、「七宝麻辣湯」の店舗イメージ)
「麻辣湯」は、中国・四川省発祥のスパイシーな春雨スープ料理。「麻(マー)」は、花椒のしびれるような刺激、「辣(ラー)」は、唐辛子の辛さを意味し、その名の通り、しびれと辛さが絶妙に組み合った、刺激的な味わいが特徴。「七宝麻辣湯」は、2007年1月に東京・渋谷で誕生した薬膳スープ春雨専門店で、「美容健康・医食同源」をコンセプトに、おいしさと健康を両立させた一杯を提供している。辛さも具材も自由にカスタマイズでき、自分だけの味わいが楽しめるようになっている。
鶏・豚・牛をじっくり煮込んだコラーゲンたっぷりのスープに、白豆蒄(ヒャクズク)や肉桂(ニッケイ)、花椒(ホアジャオ)など30種類以上の薬膳スパイスを配合し、店舗で毎日仕込んでおり、辛さだけでなく奥深い旨味と香りも広がる。春雨は、鹿児島県産さつまいもと北海道産じゃがいもから作るオリジナルで、スープを吸い込みながらもつるんとした食感が楽しめる。麺と具材は、お湯ではなく、特製スープで茹でることで旨味が染み込む。
「七宝麻辣湯」は現在、関東圏のほか宮城県や新潟県、大阪府、福岡県に41店舗を展開しており、「COCONO SUSUKINO店」で北海道に初上陸する。年内には、札幌市内でさらに2店舗を出店、北海道3店舗体制で展開する。