武田信玄の家紋を掲げた新「らーめん信玄花川本店」が営業開始

経済総合

「らーめん信玄花川本店」(石狩市)が、2024年12月1日に移転新築オープンした。「らーめん信玄」は、「南6条店」(札幌市中央区)とともに行列のできるラーメン店。「花川本店」は、移転拡張で、席数や駐車台数が増えた。(写真は、移転オープンした「らーめん信玄花川本店」)
(写真は、正面玄関の上部にある「武田菱」の家紋を模した紋章)

「らーめん信玄花川本店」は、石狩手稲通沿いの石狩市花川1条1丁目5のライフブロード1階にあった。同店は、1998年にオープン、席数約25席、駐車台数は約10台の店舗で、行列のできるラーメン店として人気があった。設備老朽化や駐車台数の問題から、近隣に移転を計画、2024年11月20日で一旦、休業。同年12月1日、同じ花川1条1丁目78の「石狩おおぞら児童館」跡地に新「花川本店」をオープンさせた。

(写真は、旧「らーめん信玄花川本店」)
 
 新「花川本店」は、これまでの店舗の店構えと大きく違い、城郭をイメージしたような外観が特徴。正面玄関の2階外壁には、武田信玄の家紋である「武田菱」を模した紋章が掲げられている。駐車台数は約20台とほぼ倍になり、席数も約40席で、こちらもほぼ倍増した。豚骨スープを使用した豊富なメニューに変更はないが、ライスは大をなくして中と小にした。

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