行列ができるちゃんぽん専門店「ちゃんぽん一鶴」、2024年10月下旬に「北広島店」出店

経済総合

 行列ができるちゃんぽん専門店「ちゃんぽん一鶴」が、北広島市大曲幸町1丁目8-4に新規出店する。「ちゃんぽん一鶴」は、札幌市内に4店舗と江別市に1店舗あり、今回の店舗で6店舗目となる。オープンは、2024年10月下旬の予定。(写真は、「ちゃんぽん一鶴北広島店」が入る「らーめん加茂川」の店舗跡)

「ちゃんぽん一鶴」は、丸徳フードサービス(札幌市中央区)が、2006年6月に「本店」(同)を開店した。オーナーの出身地、九州で定番の「ちゃんぽん」を北海道の人たちにも楽しんでもらいたいと、スープ、麺、具材の組み合わせに試行錯誤を重ねてでき上がったのが、「ちゃんぽん一鶴」。豚骨と鶏ガラをベースにした白濁スープは、コラーゲンがたっぷり含まれており、キャベツ、もやし、ホタテ、エビなどの具材の旨味が溶け込んだ濃厚スープに、特製の太ストレート麺がしっかりと絡み合っている。

 2010年5月に「すすきの店」(同)、2011年12月に「中の島店」(同市豊平区)をオープン。2023年10月には、「麺や虎鉄」を道内で17店舗展開しているPLUS2(札幌市西区)が、「ちゃんぽん一鶴大麻店」(江別市)、2024年3月には、「ちゃんぽん一鶴稲穂店」(札幌市手稲区)をオープンさせている。今回の「ちゃんぽん一鶴北広島店」もPLUS2が出店する。

 出店場所は、国道36号札幌方面車線に面しており、閉店した「らーめん加茂川」跡に居抜き出店する。現在は、10月下旬オープンに向けて改装工事が行われている。

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