「コメダ珈琲店すすきの店」オープン、札幌市中心部で3店舗目

経済総合

 東京証券取引所プライム市場上場のコメダホールディングス(本社・名古屋市東区)子会社、コメダ(同・同)が展開している「コメダ珈琲店」のフランチャイズ(FC)店舗、「すすきの店」(札幌市中央区)が、きょう2024年7月3日にオープンした。札幌中心部の「コメダ珈琲店」は、3店舗目になる。(写真は、2024年7月3日にオープンした「コメダ珈琲店すすきの店」)

「コメダ珈琲店すすきの店」は、札幌東急REIホテル(南4条西5丁目1)1階の「レストランプラザ札幌」の1階に入った。運営は、コメダのフランチャイジー、トーテム旭川(本社・旭川市)。同社は、「コメダ珈琲店旭川買物公園通り店」(旭川市)を2022年3月にオープンさせ、2023年12月19日には、「千歳北信濃店」(千歳市)をオープンさせている。今回は、札幌市内で店舗展開をすることにした。

 札幌中心部の「コメダ珈琲店」は、「狸小路2丁目店」(南3条西2丁目15-1、N・ヴィコロビル1階、2018年11月22日オープン)、「大通西6丁目店」(南1条西6丁目1-4、第27桂和ビル1階、2021年4月14日オープン)の2店舗があり、いずれも正和製菓(本社・三重県四日市市)の現地子会社ファースト・プログレス札幌(同・東京都港区)がFC展開している。今回の「すすきの店」は、札幌中心部3店舗目となり、道内では22店舗目。なお、2024年7月23日には、ファーストプログレス札幌が、「コメダ珈琲店大通西2丁目店」(大通西2丁目5、ほくほく札幌ビル1階)をオープンさせることになっており、「コメダ珈琲店」は、札幌中心部で4店舗になる。

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