東京証券取引所プライム市場上場のコメダホールディングス(本社・名古屋市東区)子会社、コメダ(同・同)が展開している「コメダ珈琲店」の「千歳北信濃店」(千歳市北信濃867-1)が、2023年12月19日(火)にオープンする。千歳市内初出店で、オープン日から3日間、先着300人に粗品を進呈する。次の新店は、「すすきの店」(札幌市中央区)が予定されている。(写真は、「コメダ珈琲店千歳北信濃店」=中央大通側)

「コメダ珈琲店千歳北信濃店」は、国道36号と中央大通に挟まれた、フランスベッド北海道工場の跡地を利用した「千歳市北信濃複合商業施設」の第1号店舗として他の施設に先行してオープンする。同店をFC(フランチャイズ)運営するのは、トータム旭川(本社・旭川市)。同社は、「コメダ珈琲店旭川買物公園通り店」(旭川市)を2022年3月にオープンさせており、今度の店舗はFCの2店舗目。店舗配置の関係で、中央大通側は店舗の裏側にあたり、建設が進んでいる商業施設がある内側に出入り口を配している。

「コメダ珈琲店」の次の新店は、「すすきの店」が予定されている。出店場所は、「東急REIホテル」(南4条西5丁目1)内で、2024年5月オープンする見通し。運営は、同じトーテム旭川が行う。道内の「コメダ珈琲店」は「千歳北信濃店」で21店舗になり、「すすきの店」は22店舗目。「千歳北信濃店」までの出店地域は、札幌市10店舗、旭川市2店舗、江別市、小樽市、苫小牧市、北斗市、函館市、帯広市、北見市、釧路市、千歳市に各1店舗。


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