札幌証券取引所は6月28日にアインファーマシーズの大谷喜一社長を招き、上場会社説明会を開催する。札証に上場している企業の事業内容等を個人投資家向けに説明する「札証IR」の一環で定員は80人。参加費は無料。(写真は大谷喜一社長)
アインファーマシーズは、1969年8月に札幌市内で「札幌臨床検査センター」として設立され、94年3月日本証券業協会(現ジャスダック)に株式店頭登録、98年11月「アインファーマシーズ」に社名変更した。
その後2009年4月東京証券取引所2部に上場、10年4月東証1部に昇格、同年5月には地元の札証に重複上場している。
札証は、同証取に上場している企業の個人投資家向け説明会を定期的に開催しており、アインファーマシーズの大谷社長が自ら説明するのは昨年6月以来。
日時は6月28日午後1時からで閉会は午後2時30分、札証2階会議室で開催する。事業内容を説明後には質疑応答の時間も設けられている。参加費無料で定員は80人。
参加申し込みは、札証ホームページのイベント・セミナーのお知らせ(http://www.sse.or.jp/sche/schedule.html)へ