ファイターズスポーツ&エンターテイメント(本社・北広島市Fビレッジ1番地)は、3月開業の「ES CON FIELD HOKKAIDO(以下、エスコンフィールド)」で北海道名物を提供する有名店をはじめ、話題の注目店舗などの出店を決定した。出店店舗の正式発表は2月6日の8店舗に続くもの。北海道民になじみ深いソウルフードから、観戦のお供に手軽に味わえるスイーツなどバラエティ豊かな店舗が揃っている。(画像は、BALLPARK CAFEが提供するクレープ)

■小樽なると屋…昭和27年創業の「若鶏時代なると本店」(なると=本社・小樽市)が展開する店舗で、創業当時から味と製法の伝統を守り続けてきた名物「若鶏半身揚げ」を提供。エスコンフィールドでもパリッ、ジュワッとした食感を味わえる。

■串鳥…札幌開発(本社・札幌市中央区)が展開している「串鳥」が、赤×白のおなじみの店舗カラーから青×白のファイターズカラーの店構えでオープンする。すべての商品が、エスコンフィールド限定。職人が1本1本焼き上げるジャンボ焼き鳥をはじめ野球観戦にぴったりな商品を揃える。

■北海道の餃子 天のびろく…北海道ニッツウサービス(本社・千歳市)が手掛ける千歳発のお取り寄せ餃子専門店。北海道産の食材にこだわったメニューの中でも「天のびろくプレミアム餃子」は話題の一品。甘みのある脂身と柔らかく臭みのない肉質が特徴で、噛んだ瞬間に溢れ出る肉汁のジューシーさは格別。

■かわむら出汁茶…JKソリューション(本社・札幌市中央区)が、2020年に札幌ススキノで開店した日本料理店「かわむら出汁茶」が、おにぎりをメイン商品として出店。料理人が握るおにぎりは、海苔のパリッとした食感にこだわって米と海苔が分かれており、自分で海苔を巻いて食べる。「きつねおにぎり」とお出汁が付いた「応援セット」がおすすめ。

■コロモアbyサンマルコ…コロッケにこだわり続けてきたサンマルコ食品(本社・札幌市厚別区)が、全ての工程を一から見直して作り上げた究極のコロッケを提供。北海道素材にこだわったバリエーション豊かなコロッケには、羊蹄山麓で採れた男爵イモをベースに使用、クリームは津別産の牛乳をふんだんに使用している。

■仙臺たんや利久…利久(本社・宮城県岩沼市)が展開する牛たんの本場、仙台の専門店の味がエスコンフィールドで味わえる。看板商品で肉厚で柔らかい「牛たん焼」をはじめ、お客の目の前で調理するステーキやハンバーグをトッピングした丼メニューも提供する。

■祐一郎商店…アスクゲートダイナー(本社・札幌市白石区)が展開する祐一郎商店は、新鮮な北海道産貝類を中心に揃え、居酒屋風の店舗を構える。「名物つぶ焼き」は、稚内直送の青つぶを炉端でじっくりと焼き上げ、香りも楽しめる逸品。店舗前はテラスになっており、夏はビールを片手に海鮮浜焼きを味わえる。

■味噌がなくては戦ができぬ…BOTAN(本社・札幌市中央区)が展開するガッツリ系味噌ラーメンが看板商品。大盛りのもやしとキャベツに、ニンニクと背脂を加え、豚骨スープと北海道産の味噌だれを混ぜ合わせている。北海道産じゃがいもを使用したクリスピーポテトは、新感覚の味わい。

■FIGHTERS DINING ROSTER…キャニー(本社・東京都新宿区)が展開する店舗で、新千歳空港店に次ぐ2号店。140gのボリュームとサクサクした食感が癖になるハムBBQ。おすすめは、ガーリック&ペッパーが効いた「ガリバタハムBBQ」。

■BALLPARK CAFE…オリジナルブレンドで手作りした生地に新鮮なフルーツと生クリームを使用したクレープをはじめ、さまざまなオリジナルクレープのラインナップを用意する。天塩郡天塩町にある宇野牧場の完全有機のグラスフェッドミルク(牧草のみを食べて育った牛から搾る生乳)を使用したソフトクリームは濃厚で生クリームのような食感が味わえる。

■ミスタードーナツ…大人から子どもまで幅広い世代に親しまれているドーナツ店が出店。野球観戦にピッタリな片手で頬張れるラインナップが揃っている。

■モスバーガー…エスコンフィールドでしか味わえない「プレミアムハンバーガー」をはじめとして、野球観戦に合うホットドッグ、家族や友人同士でシェアして味わえるフライドポテトなどモス定番メニューも揃える。


25人の方がこの記事に「いいんでない!」と言っています。