エンタメパン屋「小麦の奴隷」、北海道FC6号店「当別店」2023年4月オープン

経済総合

 堀江貴文氏の発案で2020年4月から北海道広尾郡大樹町で始まった、エンタメパン屋「小麦の奴隷」の北海道FC(フランチャイズ)6号店となる「当別店」(石狩郡当別町園生55-94)が、2023年4月にオープンする。(写真は、北海道FC2号店の「小麦の奴隷 富良野店」)

「小麦の奴隷」は、オンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)のメンバーの間で、堀江氏の提案によって生まれた「地方活性型エンタメパン屋」。ロケットの町、広尾郡大樹町に本社を置くこむぎのが直営の「大樹本店」をベースに、2021年2月から全国でFC展開をスタートさせている。

 メイン商品は「ザックザクカレーパン」。2020年と2021年にカレーパングランプリで、東日本揚げカレーパン部門で金賞を受賞した逸品で塩パンの「ちぎってモグモグ」、濃厚チーズケーキの「とろ生バスクチーズケーキ」などがスタンダードメニューになっている。

 北海道では、FC1号店の「苫小牧店」(苫小牧市住吉町2丁目2-6)が2022年4月3日にオープン。以降、同年4月19日「富良野店」(富良野市幸町3-15)、同年5月19日「旭川旭神店」(旭川市旭神3条5丁目1-4)、同年8月1日「美幌峠店」(網走郡美幌町古梅、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠内)、同年10月24日「余市店」(余市郡余市町富沢町9丁目8-1)をオープンさせてきた。

 今回オープンする「当別店」は、2023年に入って最初の店舗で、FC運営するのはとべらぼ(当別町)。出店場所は、JR当別駅から近い旧市街地で「ラルズマート当別駅前店」に近い立地。

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