業務用調理器具や各種食器の販売、店舗設計施工、外食産業の総合アドバイザーなどを行っているアスモ(本社・札幌市豊平区)は、自社駐車場内に自動販売機では北海道初登場の「ビャンビャン麺」や「黒チャーハン」などの冷凍食品が買える「アスモノ・デパートメント」を設置した。(写真は、アスモが自社駐車場に設置した冷凍自販機「アスモノ・デパートメント」)
設置場所は、豊平区2条8丁目1-40で、「セブン-イレブン札幌豊平2条8丁目店」の北側。「アスモノ・デパートメント」は3台で構成されており、黄色の1号機は「ディッシュ号」。小麦粉の生地を両手で伸ばした幅広麺の「ビャンビャン麺」(1000円税込み)や「松阪牛ステーキ重」(2000円税込み)、「軟骨煮入黒チャーハン」(1000円税込み)、日高名物「ひだか海の幸チャーメン」(1300円税込み)などを販売。
赤色の2号機は「デリ号」。「海老餃子」(20個入り、1200円税込み)や「行者にんにく餃子」(同、1000円税込み)、「ラクレットチーズ餃子」(同、1200円税込み)、「ホタテ&雲丹ドリア」(1000円税込み)、「どろぶたメンチカツ」(1個400円税込み)を取り扱っている。
青色の3号機は「スイーツ&ブレッド号」。ここには、「ミニクロワッサン」(6個入り、500円税込み)、「ミニデニッシュセット」(同、同)、「ミニドーナツセット」(9個入り、700円税込み)、「クッキーアソート」(4個入り、500円税込み)、「ミニカヌレ」(8個入り、500円)などを販売している。札幌市内でも冷凍食品やパン、ケーキなどの自販機は珍しくなくなっている。アスモは、隣接する本社屋に食器コーディネートルームなども設置しており、本業サポートの狙いもあって冷凍自販機の「アスモノ・デパートメント」を設置した。