スターバックスコーヒージャパン(本社・東京都品川区)が、苫小牧市内2店舗目として展開を予定している「ドライブスルー苫小牧36号店」(仮称)の建設工事が始まった。オープン時期は、ゴールデンウイーク頃になりそうだ。(写真は、仮称「スターバックスコーヒードライブスルー苫小牧36号店」の建設工事)

 仮称「スターバックスコーヒードライブスルー苫小牧36号店」は、末広町3丁目の国道36号線沿いに立地する予定。建設場所は、月極駐車場として利用されていた、土地と森林組合第2ビルの跡地を合わせた約700坪。現在は、フェンスが設置され、建設工事が始まっている。

 この工事は、仮称「苫小牧末広町3丁目複合施設」新築工事として、2022年11月1日から始まっている。建物の注文者は、地元苫小牧市の山大岩倉グループの山大産業、設計、監理は宮坂建設工業(本社・帯広市)グループの寿土地建物(同・同)とストアプロジェクト(同・札幌市中央区)。施工は、菱中建設(本部・苫小牧市)と盛興建設(本社・同)の特定建設工事共同企業体。工期は、2023年4月28日までとなっている。

 店舗は、「スターバックスコーヒー」ともう1店舗で構成されるが、他の店舗については現時点で明らかになっていない。スターバックスコーヒージャパンは、苫小牧市内で2005年にイオンモール苫小牧内に「スターバックスコーヒーイオンモール苫小牧店」(柳町3丁目1-20)を展開しており、市内2店舗目となる。


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