日本マクドナルドホールディングス(本社・東京都新宿区)は、12月下旬にマクドナルド北見大町店(北見市大町78-1)をオープンさせる。これによって、北見市内のマクドナルドは3店舗、そのうち路面店は2店舗目になる。(写真は、マックカフェ併設、ドライブスルー2レーンを設置して今年7月22日にオープンした、札幌市内のマクドナルド北5西18店)

 マクドナルド北見大町店の出店場所は、国道39号線沿いにあるガソリンスタンドENEOS EneJet北見大町店の隣接地、建物の設計はアイプランニング(札幌市厚別区)、施工は三共後藤建設(本社・網走郡美幌町)。新店舗は、オホーツク管内で初のマックカフェを併設するとともに、店内にはプレイプレイス(子ども向け遊具)も設置、大型ドライブスルーを設けて利便性の高い店舗にする予定。

 店舗をフランチャイズ(FC)運営するのは、フォーモーション(本社・北見市)。同社は、北見市内のマクドナルド2店舗(39号北見店、イオン北見店)を運営しているほか、札幌のヨドバシカメラ店、日生ビルチカホ店、釧路市のイオン釧路店、標津郡中標津町の中標津東武店なども運営している。日本マクドナルドHDの2022年12月期の上半期決算は、直営店舗とFC店舗を合わせた売上高が前年同期比10%増の3420億円、既存店売上高は同9・1%増となり、27四半期連続の既存店プラスになっている。


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