道内に12店舗のカフェやレストラン「MORIHICO.」を運営するコーヒーカンパニー、アトリエ・モリヒコ(札幌市白石区)は、10月1日の「国際コーヒーの日」から1ヵ月間、「コーヒーがもっと好きになる」をテーマにさまざまな角度からコーヒーを楽しめるイベント「MORIHICO.のモカ祭り」を実施する。(写真は、札幌市中央区にある裏路地の木造民家を利用した「森彦」)

 コーヒー発祥の地であり、コーヒーノキの原産地であるエチオピアとイエメンで栽培されるコーヒーを「モカ」と呼び、現在のコーヒーのルーツでもあることから、MORIHICO.ではこれにフォーカス、「国際コーヒーの日」を楽しむ1ヵ月間のイベントを「モカ祭り」と名付けることにした。「旅するMORIHICO.」は、シングルオリジン(単一品種・産地)コーヒーの注文、または同物販商品を購入するお客を対象にしたスタンプラリーイベント。世界中で作られているコーヒー豆のエリアごとの味の違いを体感してもらうのが狙いで、お客が集めたスタンプの数に応じて各種プレゼントを用意する。

「モカのための特別な1杯」は、MORIHICO.のカフェ店舗で、計4種類の世界のアレンジコーヒーを提供するもので、「旅するMORIHICO.」のスタンプ対象にもなる。その他に、希少な「イエメンモカ」3種を数量限定で販売、イートイン、テイクアウト、物販商品として取り扱う。コーヒー初心者からディープ層まで幅広く楽しめる「MORIHICO.のモカ祭り」となっている。


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