札幌市北区篠路3条6丁目の横新道沿いにあるパチンコホール「ビッグローヤル」が、7月3日から休業に入った。(写真は、7月3日から休業に入った「ビッグローヤル」)
「ビッグローヤル」は、ローヤルセンター(札幌市北区)が展開するパチンコホールとして1992年12月にオープン。以来、30年間にわたって営業を続けてきたが、7月3日に営業を休止した。土地建物はローヤルセンターが所有し、運営は共立観光有限会社(同)が行っていた。
近隣には、合田観光商事(札幌市中央区)が1996年12月にパチンコホール「篠路ひまわり」(篠路3条6丁目6-30)を出店、横新道沿いにパチンコホール2店舗が並んで営業を続けていた。また、東8丁目篠路通沿いの篠路3条5丁目1-10には「クラブジェイ篠路店」もあり、近隣パチンコホールは2店舗になった。
ローヤルセンターは、2010年5月に「ローヤルセンター北店」(札幌市北区北21条西5丁目2-1)を閉店しており、今回の「ビッグローヤル」の休業で、営業店舗は「ジャイアンツ留萌店」(留萌市)の1店舗になる見通し。