「バーガーキング」を展開するビーケージャパンプランニング(本社・東京都千代田区)は、札幌市厚別区の商業施設新さっぽろサンピアザ1階に「バーガーキング新さっぽろサンピアザ店」を7月6日(水)にオープンさせる。北海道の「バーガーキング」はこれで3店舗になる。(写真は、7月6日にオープンする「バーガーキング新さっぽろサンピアザ店」)
「バーガーキング」は、1954年に米国フロリダ州マイアミで設立されたハンバーガーチェーン。現在は、世界100ヵ国を超える国々で1万8800店舗以上を展開している、世界で2番目のハンバーガーチェーン。人気ナンバーワンメニューは、直火焼き100%ビーフパティ(約125g)にコクのあるチェダーチーズ2枚、クリーミーなマヨネーズとケチャップで仕上げたレタス、トマト、オニオン、ピクルスをセサミバンズで挟んだ「ワッパーチーズ」(単品640円、セット940円)。
北海道では、HBK(札幌市北区)がFC(フランチャイズ)展開しており、2012年4月に「JR小樽駅店」(小樽市稲穂2-22、JR小樽駅1階)をオープンさせて北海道に初出店。同年7月にはロードサイド店舗の「札幌白石店」(札幌市白石区中央1条7丁目8-10)、2013年12月には「ラウンドワン札幌・白石本通店」(同市同区本通16丁目北1-50、ラウンドワンスタジアム札幌白石本通店1階)を出店した。そのうち「ラウンドワン札幌・白石本通店」は、オープンから1年で閉店した。
今回の「新さっぽろサンピアザ店」は、ほぼ10年ぶりの新規出店となる。店舗の場所は、1階「光の広場」に面したスペ―ス。これにより国内店舗数は、157店舗になる。なお、近隣には「マクドナルド新さっぽろカテプリ店」があり、ハンバーガーチェーン店の集積が進む。