イオン北海道(本社・札幌市白石区)は、札幌商工会議所が主催する第1回目の「令和3年度SDGs経営表彰」の「総合賞」を受賞した。(写真は、イオン北海道本社)

 札商の「SDGs経営表彰」は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、積極的に取り組む企業を表彰する制度。札商では、受賞企業の取り組みを模範事例として地域社会や経済界に発信、SDGsの普及、促進に繋げ、会員企業のSDGs達成に向けた取り組みを応援することを目的にしている。

 第1回目となる今回は、外部有識者などで構成される選考委員会の審査を経て、2022年1月28日に総合賞のほか、ダイバーシティ部門、経営マネジメント部門、環境マネジメント部門、気候変動アクション部門の4つの部門賞で、合計42社の受賞が決定した。

 イオン北海道は、「植樹活動」や「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」、「地域包括連携協定」など地域とともに地域を守り、未来に繋げる環境・社会貢献活動に取り組んできたほか、「電気使用量抑制によるCO2削減」、「プラスチック削減」、「食品廃棄物削減」の中長期目標を策定、持続可能な社会の実現に向けた活動を続けている。さらに、多様な人材の活躍を支援する「ダイバーシティ経営の推進」、災害時に暮らしを支える「防災」にも積極的に取り組んでいる。
 こうした、環境・社会貢献活動が評価され「令和3年度SDGs経営表彰」の総合賞を受賞した。他の総合賞受賞社は、次の通り。
▷池田食品グループ▷石上車輛▷キヤノンマーケティングジャパン札幌支店▷日本たばこ産業北海道支社▷Fruits deco43▷北翔▷北海航測▷北海道コカ・コーラボトリング▷北海道宝島旅行社▷和楊徳信


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