「炭火焼肉くろひめ恵庭店」(恵庭市黄金中央3丁目11-4)が、20日オープンした。「炭火焼肉くろひめ」は、今年6月に「藻岩店」(札幌市南区南39条西11丁目2-8)を1号店としてオープンしており、「恵庭店」は2店舗目になる。(写真は、「炭火焼肉くろひめ恵庭店」)
「炭火焼肉くろひめ」は、札幌市内の精肉店直営の店舗。肉を一頭買いで仕入れるため、人気の部位から希少部位までリーズナブルな価格で提供できるのが強み。「藻岩店」は、フジタコーポレーション(本社・苫小牧市)がFC(フランチャイズ)運営していた「牛角藻岩店」跡を承継した店舗。「牛角」は今年5月5日に閉店、「くろひめ」は6月22日にオープンしており、閉店から居抜き開店までの期間が短く、スピーディーに店舗が入れ替わるのが「くろひめ」の特徴となっている。
「恵庭店」は、金剛園(本社・苫小牧市)が展開する「炭火焼肉金剛園恵庭店」跡への居抜き出店。同店は、2015年12月1日にオープンしたが、6年目となる今年の9月27日に閉店した。それからわずか1ヵ月弱で「くろひめ」が、交代で出店した。席数は、2人席4卓、4人席3卓、6人席2卓の計32席。閉店から1ヵ月を経ずに、スピード交代となった。