札幌市白石区東札幌のショッピングセンター「ラソラ札幌」(東札幌3条1丁目1-1)に入っている、ラーメン専門店が交代する。(写真は、10月31日で閉店する「らあめん がんてつラソラ札幌店」)
「ラソラ札幌」は、2008年に大和ハウス工業系の「イーアス札幌」として開業、2017年にラサール・インベストメント・マネージメントが施設を取得、2018年に「ラソラ札幌」に名称を変更した。施設内のラーメン専門店は、フードコートの「らぁめん どらん軒」とBタウン2階の「らあめん がんてつラソラ店」の2店舗があるが、交代するのは「がんてつ」。
「がんてつ」は、有限会社アイエーカンパニー(本社・札幌市北区)が展開するラーメン専門店で、旧「イーアス札幌」の開業に合わせて出店。今年が13年目だが、10月31日(日)に閉店する。代わって出店するのは、有限会社グローイング・ジー(同・同市豊平区)が展開している「らぁめん 銀波露」。オープン日は11月18日(木)で、「銀波露」は、「江別本店」(江別市)、「札幌月寒店」(札幌市豊平区)、「とかち帯広店」(帯広市)、「札幌手稲店」(札幌市手稲区)、「札幌円山店」(同市中央区)に次いで6店舗目。「がんてつ」は、「札幌駅西口店」(同市北区)、「すすきの元祖ラーメン横丁店」(同市中央区)、「岩見沢店」(岩見沢市)、「苫小牧店」(苫小牧市)、「奈井江店」(空知郡奈井江町)の5店舗になる。
「ラソラ札幌」では、回転寿司の「匠の回転寿司〇海 東札幌店」が今年2月に閉店し、7月に同じ回転寿司の「くら寿司」が出店しており、今度も「ラーメン店の跡にラーメン店」となるようだ。