「はま寿司 」がブランド一新、「札幌中央市場店」きょう30日リニューアルーオープン

経済総合

 ゼンショーホールディングス(HD、本社・東京都港区)の子会社はま寿司(同・同)は、全国展開してる「はま寿司」のブランド一新に伴い、札幌市内の「札幌中央市場店」(旧札幌桑園店、中央区北11条西20丁目1-12)をリニューアル、きょう9月30日にオープンさせた。(写真は、ブランドを一新した「はま寿司 札幌中央市場店」)
(写真は、従来の店舗デザインの「はま寿司 札幌月寒店」)

 はま寿司は今年6月からブランド一新に伴い、新しいブランドロゴの使用を開始するとともに、店舗の内装、外装を一新するリニューアル工事を順次進めている。6月26日に「岩見沢店」(岩見沢市)、7月10日に「帯広西店」(帯広市)をリニューアルしてきた。今回、「札幌中央市場店」を、9月16日から29日まで14日間休業して新しいブランドに基づく店舗にリニューアルした。札幌市内の新ブランド店舗は初めて。

 新しいロゴは、「は」の書体を変え、波の意匠やカラーを見直し、グローバル展開できるように「HAMA-SUSHI」の英文表記も加えた。外観のカラーも変えて明るさを強調、店舗空間もレーン周りをシンプルにすることで、開放感を持たせリラックスできる空間にした。また、木目を基調に日本らしさのある現代的で清潔感のあるデザインにしている。

 座席間の背もたれも高くして個室感覚を高めているほか、テーブルのしょうゆや箸の収納を省スペース化、ゆったりと使えるようにした。注文品がスピーディーに届くストレートレーンも導入した。さらにユニフォームも一新、淡いベージュと濃紺をベースにデザインしており、動きやすい素材も採用。エプロンには、魚の模様が施されている。道内の「はま寿司」は、札幌市5店舗のほか旭川市3店舗、釧路市、帯広市、函館市各2店舗、石狩市、登別市、北見市、苫小牧市、岩見沢市、千歳市、恵庭市、江別市、小樽市各1店舗の計23店舗ある。

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