札幌市内でラーメン店「MEN-EIJI」を展開しているFurukawa(札幌市豊平区)は、横浜家系ラーメンの2店舗目を9月1日に出店する。横浜家系の豚骨醤油ラーメン「王道家」(千葉県柏市)から伝授されたラーメンを提供する。(写真は、9月1日に「MEN-EIJI EAK東区本町店」に転換オープンする「DUCK RAMEN EIJI」)

 Furukawaは現在、本店に当たる「MEN-EIJI HIRAGISHI BASE」(札幌市豊平区平岸2条11丁目1-12)と「MEN-EIJI TSUKISAMU FACTORY」(同区月寒1条17丁目5-48、有田不動産ビル1階)、横浜家系ラーメンの「MEN-EIJI EAK」(北区北6条西5丁目1-12、サツエキBridge1階)、鴨出汁中華そば専門店「DUCK RAMEN EIJI」(東区本町1条9丁目3-30、パーラー太陽苗穂本町店横)の4店舗を展開している。

 このうち、「DUCK RAMEN EIJI」を8月末で閉店させ、9月1日に「MEN-EIJI EAK」に転換、「東区本町店」としてオープンさせる。Furukawaは、横浜家系ラーメンの総本山とされる「吉村家」(横浜市西区)出身の「王道家」から、スープ、タレ、麺、卓上調味料まで伝授を受けて、「王道家直伝」を使用することも許されている。麺は、「MEN-EIJI」と同様に道産小麦を使った自家製麺を利用する。「東区本町店」では、オープンから5日間、ラーメンを500円で提供するサービスを実施する。

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