回転寿司チェーン「くら寿司」を展開するくら寿司(本社・大阪府堺市)は、7月15日(木)に「ラソラ札幌店」、9月には「札幌八軒店」をオープンすると10日に正式発表した。最後の未進出エリアだった北海道に出店、全国47都道府県への出店を達成する。2021年5月時点での店舗数は482店舗。(写真は、7月15日のオープンに向けて工事中の「くら寿司ラソラ札幌店」=左側)

 くら寿司は、まぐろの熟成やすし酢の製造などを自社セントラルキッチンで行っているため、物流などの関係から北海道への出店が遅れていた。今回、集客が見込める札幌市内で複数出店することで物流対応が可能になったことから、北海道進出を決めた。

 道内では、地場回転寿司チェーンが強く、全国的に見ても寿司店舗が多い地域。くら寿司は、お寿司だけでなくこだわりのサイドメニューなど多彩な商品を加えるほか、注文システムに設置されているミニゲーム「ビッくらポン」(当たるとミニ玩具が景品として貰える)やスマートフォンで座席予約や事前注文、決済もできる「スマホdeくら」など独自のサービスを提供、道内での浸透を図る。

 7月15日にオープンする「ラソラ札幌店」は、大型商業施設「ラソラ札幌」(札幌市白石区東札幌3条1丁目1ー1)のBタウン2階で座席数は198席。9月にオープンする「札幌八軒店」(同市西区八軒6条西10丁目453ー4)は、下手稲通沿いで座席数は199席。新店舗は、①セルフ案内②座席間の背もたれの高さを確保③スマホで注文④触れずに開閉できる抗菌寿司カバー⑤レーンに取り付けた小型AIカメラが皿を自動的にカウントするセルフチェック⑥セルフレジなど、入店から退店まで非接触で行える「スマートくら寿司」になる予定。


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