携帯ショップやフィットネスジムを運営しているエムデジ（本社・小樽市）は、「auショップ伊達」（伊達市舟岡町１７５）を移転する。現店舗をきょう24日で一時休店、27日（土）午前10時に新店舗をオープンさせる。
（写真は、27日に移転オープンする道内最大規模の「auショップ伊達」＝エムデジ提供）
現「auショップ伊達」は、国道37号線沿いの「総合公園だて歴史の杜」前に立地している。このほど、マックハウス（本社・東京都杉並区）が展開しているカジュアル衣料専門店「マックハウス伊達店」（舟岡町２３６ー１）が２０２１年１月11日に閉店したことから、同店舗跡に居抜き出店することにした。新店舗は、「サツドラ伊達インター店」や「マクドナルド37号伊達店」などが集積しているゾーン。居抜きにあたってリニューアル工事を実施、設計、施工はナンシンデザイン（札幌市東区）が担当した。
新しい「auショップ伊達」は、店舗面積が約１０９坪で、路面店の「auショップ」としては北海道最大規模となる。エムデジは、北海道、東北、関東、中部で携帯ショップ66店舗、道内でフィットネスジム「エニタイムフィットネス」を９店舗展開している。北海道で展開している携帯ショップの内訳は、ドコモ３店舗、au６店舗、ソフトバンク27店舗、ワイモバイル５店舗、UQモバイル、パシオズ各１店舗。なお、UQモバイルの「UQスポットイオンモール旭川駅前」（旭川市）は、３月６日（土）にモール内での移転オープンを予定している。
