アップルコンピューター日本法人社長や日本マクドナルドホールディングスCEOなどを歴任したプロ経営者、原田泳幸氏が会長兼社長兼CEOを務めるゴンチャ ジャパン(本社・東京都渋谷区)は、北海道2店舗となる「札幌アピア店」を7月22日(水)午前11時にオープンさせる。(写真は、7月22日にオープン予定の「ゴンチャ ジャパン」の「札幌アピア店」の出店場所)
「ゴンチャ」は、2006年に台湾で設立されたタピオカ飲料など台湾ティーのカフェ運営会社。FC(フランチャイズ)でアジア、オセアニア、北米に約1100店舗を展開している。日本には15年に東京・原宿表参道に1号店を出店、上質な台湾ティーがカジュアルなスタイルと手軽な価格で楽しめることから好評で、現在は、関東を中心に全国60数店舗をFC展開している。原田氏は、19年12月にゴンチャ ジャパンの会長兼社長兼CEOに就任、競争が激しくなっているタピオカ飲料などブランド戦略の強化を進めている。
北海道1号店は、20年4月17日にオープンした「札幌赤れんがテラス店」(札幌市中央区北2条西4丁目、札幌三井JPビルディング1階)。2号店となる「札幌アピア店」(北5条西4丁目)は、アピアウエストのジョイフルウォークへの出店で、今年3月16日に閉店したサンドイッチやサラダの「サブウェイ札幌アピア店」跡への居抜き出店となる。
「ゴンチャ」は、30を超える豊富なメニューに加え、お客の好みに合わせて甘さや氷の量、トッピングが選べ、自分だけのオリジナルティーにカスタマイズできる楽しさが人気の秘密となっている。