札幌市白石区菊水3条5丁目2ー25の「スーパーアークス菊水店」にテナント出店している「ミスタードーナツ スーパーアークス菊水ショップ」が、1月31日(金)午後5時で閉店する。(写真は、「ミスタードーナツ スーパーアークス菊水ショップ」)
「ミスタードーナツ スーパーアークス菊水ショップ」は、2008年11月3日にオープンしたラルズ(本社・札幌市中央区)の「スーパーアークス菊水店」のテナントとして同時オープン。ラルズは一物三価の「ビッグハウス」で成長してきたが、菊水店は新業態である「スーパーアークス」の1号店。
「ミスタードーナツ」は、13年間にわたって営業を続けてきたが、1月31日で営業を終えることになった。ダスキン(本社・大阪府吹田市)がフード事業としてFC(フランチャイズ)展開している「ミスタードーナツ」は、18年に札幌市内で閉店が相次いだ。同年2月28日に「大通公園ショップ」(中央区)が閉店したのを皮切りに、5月13日に「札幌北41条ショップ」(東区)、8月31日には「新発寒ショップ」(西区)、「麻生ショップ」(北区)も閉店。また、地方店舗も同年11月30日に「帯広稲田ショップ」、19年1月31日に「イオン小樽ショップ」が営業を終えている。
今回の「スーパーアークス菊水ショップ」の閉店で、「ミスタードーナツ」ショップは札幌市内21店舗を含む道内54店舗になる。