「カプセルホテル シティキャビンすすきの」1月下旬開業

経済総合

 札幌でスパ・サウナやカプセルホテルを展開しているニコー(本社・札幌市中央区)は、1月下旬に「カプセルホテル シティキャビンすすきの」を開業する。ニコーはJR札幌駅近くで「カプセルホテルキャビン」を運営しており2ヵ所目になる。(写真は、「カプセルホテルシティキャビンすすきの」が入る予定の建物)

「カプセルホテル シティキャビンすすきの」は、札幌市中央区南5条西4丁目5ー4のすすきの5条メイプル通り沿いに立地。大和ハウスグループの大和情報サービス(本社・東京都千代田区)が建設を進めていた建物内に入るものとみられる。

 建物は、「南5条西4丁目プロジェクト」として建設が進められていた物件。敷地面積約69坪(229・22㎡)のうち約53坪(176・6㎡)を使った地下1階、地上9階建てのホテル。延べ床面積は約468坪(1544・55㎡)。2019年4月初旬に着工し19年12月末に竣工した。建築主は、大和情報サービスで施工はピーエス三菱東北支店(仙台市青葉区)が担当した。

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